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使用済みタイルサンプルの回収・再利用で循環型社会に貢献

2026.07.30プレスリリース

4年半で累計15,893枚のタイルサンプルを回収、最大約1.8トンのCO₂排出量削減に貢献

タイル・石材等の輸入販売商社であるリビエラ株式会社(本社:静岡県静岡市、社長:加藤久和)は、2021年9月より実施している「カットサンプル回収・再利用の取り組み」において、2026年5月までの累計実績を公表しました。 

本取り組みでは、お客様から返送いただいた使用済みタイルサンプルを再利用することで、資源の有効活用と廃棄物削減を推進しています。これまでに累計15,893枚を回収し、新規タイル使用量の削減やCO₂排出量削減につながる成果をあげています。

取り組み実績(2021年9月~2026年5月)

  • 出荷枚数:377,219枚 
  • 回収枚数:15,893枚 
  • 回収率:約4.21% 
  • 月平均回収枚数:約278枚

環境負荷低減への貢献

本取り組みにより、以下の環境負荷低減効果を確認しました。 

資源利用の削減 

  • 新規タイル使用削減:約1,766枚分 
  • 廃棄削減:約15,900枚相当 

CO₂排出量削減 

タイルメーカー各社が公開するEPD(Environmental Product Declaration:環境製品宣言)のLCAデータ平均値をもとに試算した結果、回収・再利用されたカットサンプルにより、新たなタイルの製造や輸送に伴う環境負荷の削減効果は以下のとおりです。 

今回再利用されたカットサンプルの面積は約158.94㎡に相当します。 

この数量を新たに製造した場合、原材料調達から製造までの工程で約1.5トン-CO₂e、さらにメーカーから販売地までの輸送を含めた場合には約1.8トン-CO₂eが排出されると試算されます。カットサンプルを回収・再利用することで、これらの排出を抑制することができました。 

  • 原材料調達から製造まで(A1-A3)基準:約1.5トン-CO₂e削減 
  • 原材料調達から製造・輸送まで(A1-A4)基準:約1.8トン-CO₂e削減 

※算定には欧州タイルメーカー各社のEPD平均値であるA1-A3:9.351kg-CO₂e/㎡、A1-A4:11.798kg-CO₂e/㎡を使用し、再利用対象面積158.94㎡に換算しています。 
※CO₂e(CO₂ equivalent)とは、メタンやフロン類などの温室効果ガスが地球温暖化に与える影響を二酸化炭素(CO₂)の排出量に換算した単位です。 

お客様とともに広げる資源循環の輪

リビエラ株式会社では、建材選定時に使用するタイル見本「カットサンプル」を無償で提供しています。
カットサンプルは、タイルの色や質感、表面仕上げの確認のほか、他の建材とのコーディネート検討などに活用される重要なツールです。
一方で、使用後のカットサンプルの取り扱いは長年の課題でした。廃棄する場合は産業廃棄物として処理する必要があり、十分に活用可能なサンプルであっても廃棄されるケースがありました。
こうした課題を解決するため、リビエラでは2021年9月より、お客様に使用後のカットサンプルをご返送いただき、品質確認後に再利用する取り組みを開始しました。
タイルは多彩なデザインや色彩、形状、表面仕上げを楽しめる建材であると同時に、高い耐久性を備えています。そのため、カットサンプルも繰り返し活用することが可能です。
新たにタイルを加工してサンプルを製作するのではなく、使用可能なサンプルを再利用することで、資源の有効活用と環境負荷の低減を目指しています。
今回の成果は、ご返送にご協力いただいたお客様一人ひとりのご協力によって実現したものです。
今後もリビエラ株式会社は、カットサンプルの回収・再利用を通じて資源循環の促進と環境負荷の低減に取り組んでまいります。お手元で役目を終えたカットサンプルがございましたら、本取り組みへのご協力をお願いいたします。

カットサンプル回収・再利用の取り組みについて

リビエラでは、使用後のカットサンプルを回収し再利用する取り組みを実施しています。詳細や返送方法については、下記ページをご覧ください。

カットサンプル回収・再利用の取り組み
https://riviera.jp/userguide/sample_reuse/

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