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タイルの品質について

床タイルの歩行安全性について

リビエラ株式会社は、外床タイルのすべり抵抗値をC.S.R値(JIS A 1509-12によるすべり抵抗値)とR値(ドイツ規格DIN51130)による数値で表しています。

ドイツ規格によるすべり抵抗評価(DIN51130)

靴を履いた状態で試験台を傾け、滑り出す角度をR値で示します。タイル表面は乾いた状態で試験をします。

値が大きくなるほど滑りにくくなりますが、屋外での使用や店舗での使用など、条件によって滑り易さは変わってきます。

なお、ヨーロッパでは同規格を採用しており、公共事業ではR10以上の使用が義務付けられています。

滑りやすい 滑りにくい
規格 R9 R10 R11 R12
傾斜度 3°超〜10°以下 10°超〜19°以下 19°超〜27°以下 27°超〜35°以下
すべり抵抗 やや低い 普通 通常より滑らない 高い
イメージ

C.S.R-B値による評価

※C.S.R-B値0.70以上が安全の目安(当社基準)

C.S.R値による評価

※C.S.R値0.46以上が安全の目安(当社基準)

C.S.R値とC.S.R-B値によるすべり抵抗値(JIS A 1509-12)

台座に固定したタイルの上に水とダストを散布した状態で、すべり片を785Nの鉛直加重をかけた状態のままワイヤーを斜め上に引っ張り、その抵抗値を数値化したものがC.S.R値/C.S.R-B値となります。

C.S.R値は紳士靴で歩行する場合を想定したゴムシートをすべり片として使用し、外部床のすべり抵抗の目安となります。リビエラでは0.46以上を外部床使用時の安全の目安としています。

C.S.R-B値は素足で歩行する場合を想定したゴム製ノンスリップシートをすべり片として使用し、主には浴室床などの滑り抵抗の目安となります。

リビエラでは0.70以上を浴室床での安全の目安としています。

ISO 13006/新JIS規格/旧JIS規格によるタイル分類

日本ではJIS(日本産業規格)においてタイルの分類をしています。タイル素地の粗密や気孔の多少を示すものとなります。[Ⅰ類 ]が日本では一番吸水率の低い分類です。

(※2008年のJIS改正で、吸水率の測定方法が自然吸水から強制吸水(煮沸法または真空法)へ変更となりました。分類も磁器質、せっ器質、陶器質というものからⅠ〜Ⅲ類というものに変更となりました。)