

【特徴】
●「フレックスカラー イージーグラウト」は1液性の弾性目地材です。
●2液性の目地材に比べ、施工性に優れた目地材です。
●適度な「しなり」を持ち、床下地の伸縮や微振動に追従するため目地トビや目地割れしにくい特徴があります。
●F☆☆☆☆(4スター)適合の目地材です。
【用途】
●屋内床・屋内壁・屋外壁(ただし、常時水に浸っているところを除く。浴室床・壁には使用できません。)
●床暖房対応可。
●磁器タイル、御影石、ガラスモザイク
【施工条件について】
●施工可能温度は5℃〜35℃です。
気温が低くなると目地硬化に時間がかかります。また気温が高いと硬化が早まります。
●タイル張り付け後の施工開始時間

【施工可能目地幅】
●2〜10mm

●タイルが完全に固定されており、接着剤やモルタルが乾燥していることを確認してください。
●タイルの厚みの3分の2は目地材を詰める必要があります。溝にはみ出している接着剤やモルタルは、施工前に取り除いてください。


●1液性の目地材ですが、内容物が分離していることがあります。よく練ってください。
ハンドミキサーによる撹拌(かくはん)は硬化を早めますので使用しないでください。
※分離している場合、簡単な撹拌のみで使用可能です。
※目地材に水を混ぜないでください。


●ゴムゴテを用いて、目地材をタイル間に詰めてください。その際、しっかりと奥まで目地を詰めてください。
充填不足があると、乾燥後にピンホールができる可能性があります。
●タイル表面に残る余分な目地材は、ゴムゴテを対角線上に動かすことによって取り除いてください。


●15分〜30分程度で目地が固まり始めます。タイル表面に残った目地材が乾燥し始めた頃が拭き取り開始の目安です。
●はじめは、スポンジに水を含ませ、タイル上で絞りタイル表面を水で浸します。
●次に硬めのスポンジを使って、タイル表面の余分な目地材を拭取ります。このとき、あまり力を入れずに泡立てるようにスポンジを動かします。充填した目地材をえぐらないようにしてください。
※スポンジはよくすすぎながら使ってください。汚れたスポンジを使い続けると目地に汚れがつくことがあります。
※すすぎ用の水は、頻繁に取り替えてください。
※目地表面が固まる前に拭き取りを始めると目地やせ(ピンホールや空洞の発生)や、目地割れが発生しやすくなります。


●泡立った目地材を拭取った後、やわらかめのスポンジを用いて再度拭き取りを行います。
※スポンジはよくすすぎながら使ってください。汚れたスポンジを使い続けると目地に汚れがつくことがあります。
※すすぎ用の水は、頻繁に取り替えてください。
※目地に水が残らないようにしてください。
※仕上材表面の拭き取りが十分でない場合、表面に曇ったような膜や光沢ムラが発生します。

●目地が完全に硬化するまで、2日〜1週間程度かかります。この間に目地を傷つけたりゴミが付着することのないようシート養生をしてください。
※目地詰め後2日間は歩行しないようにし、実際の使用は目地詰め後1週間程度経過してからとしてください。

●目地拭き取り残しについて・・・
タイル表面に薄い膜(拭き取り残し)が発生した場合、目地が完全に硬化する前なら、水で濡らしたスポンジで拭き取ることができます。この際、目地をえぐらないように注意してください。
●完全硬化後であれば、水でしっかりと湿らせてから硬めのスポンジを使って擦り取ってください。ただし、鏡面タイルは表面が傷つくことがあります。目立たないところやカットサンプルで試してから行ってください。
※水での拭き取りが困難な場合は「ウルトラケア・ケラポキシ クリーナー」をご使用ください。
●余った目地材は乾燥していない限り別の現場でも使用可能ですが、別の梱包との混合は避けてください。色ムラが発生する恐れがあります。
●余った目地材を別の現場で使用する場合、もし表面が硬くなっている場合は硬化した部分を取り除いて使用してください。
●硬化した部分を混ぜると目地表面にシコリやダマができますのでご注意ください。
●硬くなった目地材で施工をすると目地割れが発生しやすくなります。また、硬くなった目地材を水で戻して使用すると目地割れや色ムラを起こす原因となりますので避けてください。


フレックスカラーイージーグラウトを使用する前に、下記の項目を守ってください。
●タイル、石材の目地以外に絶対に使用しないでください。
●取り扱い場所及び作業箇所は換気を行ってください。又、施工後も製品が硬化するまで、通常の換気(日常生活の程度、朝夕1~2時間)を行ってください。
●保管・使用時は「労働安全衛生法」などに従ってください。
●製品は皮膚に触れるとアレルギー反応を起こす可能性があります。
使用時は不浸透性手袋(※)を着用してください。(アレルギー体質の人は特に注意してください)
●乾燥固化した本製品を削って粉末状にしないでください。吸引すると健康に悪影響を与える可能性があります。
●直射日光の当たらない屋内に場所を定めて保管してください。
●子供の手の届かない場所に保管してください。
●目に入った時は直ちに清水で洗い流した後、医師の診断を受けてください。
●誤って飲み込んだ時は直ちに医師の診断を受けてください。
●皮膚や衣服に付いた時は洗い落としてください。
●食品が直に接する箇所への使用はしないでください。
●誤飲防止と食品への混入を避けるために、保管場所は食品と区別してください。
●使用済み容器などは、許可を受けた産業廃棄物処理業者へ処分を委託してください。
●河川・湖沼・下水道などへ流入させないでください。
●ご不明な点は当社営業担当にお問い合わせ頂くか、安全データシート(SDS)をご参照ください。
※安全のために適した手袋の素材
クロロプレンゴム(CR) 厚み0.5mm 以上・破過時間480分以上
ニトリルゴム(NBR) 厚み0.35 mm 以上・破過時間480分以上
ブチルゴム(IIR) 厚み0.5mm 以上・破過時間480分以上
フッ素ゴム(FKM) 厚み 0.4mm 以上・破過時間480分以上